国東さわら、新たに「白」が登場 消費拡大へ県漁協支店、平均粗脂肪率7~10%未満をブランド化

「国東さわら 白」の刺し身=国東市国東町

 【国東】国東市国東町の県漁協くにさき支店は国東半島沖で取れるブランド魚「国東さわら」に、新たに「白」を設けた。平均粗脂肪率が低く、従来より価格を1キロ当たり千円ほど安く抑えられるという。
 同支店によると、国東半島沖のサワラはもちもちとした食感が特長。そのうち国東さわらは▽はえ縄で漁獲し、船上で生き締めと血抜きをする▽重さが2・5キロ以上▽平均粗脂肪率10%以上―などの認定基準を設けている。2021年秋にブランド化。県外で高い評価を受けている。
 県内での取り扱いが少ないため、平均粗脂肪率が7~10%未満を「白」として新ブランド化し、消費拡大を図ることにした。
 同町鶴川の観光・交流拠点施設「きとわ」で15日にお披露目会があり、関係者25人が出席。脂肪率が10%と7%の国東さわらを刺し身にして食べ比べた。参加者は「7%の白も、とってもおいしい」「食感が最高」などと感想を述べた。
 同支店の浜松豊信運営委員長が「青年部を中心に大切に育ててきたブランド魚。魅力を多くの人に知ってもらいたい」と語った。

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