国民スポーツ大会開幕、開会式でチーム大分が堂々と入場行進

客席に旗を振りながら入場行進する大分県選手団=平和堂HATOスタジアム

 第79回国民スポーツ大会(滋賀国スポ)は28日、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで総合開会式があり、熱戦がスタートした。主日程は10月8日まで。
 総合開会式にはテニスやフェンシングの選手ら県勢約30人が参加。手旗を振りながら、堂々と入場行進した。
 県選手団「チーム大分」は、会期前競技を含む36競技・89種別に総勢450人が出場。2大会ぶりの天皇杯(男女総合)得点1000点獲得を目指す。

■旗手の安藤、力強く選手団けん引
 チーム大分の旗手を務めたのはテニス少年男子の安藤大和(舞鶴高)。「大分県の代表として堂々と臨みたい」との言葉通り、力強く選手団をけん引した。
 今夏の全国高校総体では、共に今大会に臨む太田周(同)とそろってシングルス5位入賞。昨年の国スポでは初戦で敗退しており、「不甲斐なかった。今年は大分に貢献できるよう、優勝したい」と闘志を燃やす。
 30日に初戦を迎える。「緊張もあるが、まずは楽しみたい」と笑顔を見せた。

■県選手団の現地激励会
 開会式を前に、県選手団の現地激励会があった。式典に臨む相撲、テニス、フェンシング、剣道の選手、本部役員ら35人が集結。麻生益直団長(県スポーツ協会長)のあいさつの後、佐藤樹一郎知事が「県を代表する皆さん。全力を尽くして頑張ってください」と激励。大友栄二県議会副議長もエールを送った。
 吉野賢一郎総監督(同協会専務理事)が「1000点は容易ではないが、最後まで諦めずに戦う」と決意表明。山田雅文副団長(県教育長)の音頭でガンバローを三唱した。

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