科学の面白さに触れる体験型イベント「サイエンスフェス2025in大分」が20日、大分市金池南のJCOMホルトホール大分で開かれる。大分合同新聞社と東京理科大ナノカーボン研究部門でつくる実行委員会が主催し、7回目。当日参加ができるプログラムもある。
協賛企業・団体による「ファンゾーン」(午前10時~午後5時)は予約なしで体験できる。「水とカーボンナノチューブでLEDを光らせよう!」「スーパーボール作り体験」など七つのブースを設ける。
県内の私立中高生が入浴剤作りなどのプログラムを提供する「O―Like(オーリケ)ゾーン」(午前10時~午後3時)も当日参加できる。
物理学者らによる「スペシャルプログラム」、13種類の体験ブース「チャレンジルーム」は予約制(18日午後5時締め切り)。
問い合わせは大分合同新聞社営業部(097-538-9647=平日午前9時~午後5時)。