地元の話題や災害情報など発信「エフエムきつき」開局 県内4局目のコミュニティーFM局

番組で市の話題を伝えるパーソナリティーの菊池笑さん=9日、杵築市杵築

 【杵築】杵築市のコミュニティーFM局「エフエムきつき」が8日、開局した。当面の放送エリアは旧市内で周波数80・2メガヘルツ。市内の話題などに加え、災害時は生活情報を発信する。
 県内4局目のコミュニティーFM。市の指定管理者としてケーブルテレビ事業を受託している「杵築市総合振興センター」が運営する。
 ケーブルネットワークセンター(市内杵築)から平日は1日3回、自社の生番組(各2時間)をメインに流す。パーソナリティーの菊池笑さん(24)らが大分合同新聞に掲載された地元の話題、市の情報などを伝える。全国配信の番組などを含めて24時間放送する。
 災害が起きた際は、ライフラインの状況や避難所の情報などを発信する。市は現在、ケーブルテレビ回線(有線)を利用した防災ラジオ放送で各家庭(端末設置7360世帯)に伝達しているものの、倒木や火災による断線の恐れがあった。近く市と災害情報に関する協定を結ぶ。
 放送エリアは来年度以降、山香、大田地域に拡大する。
 防災ラジオ放送は将来的に無線放送に切り替える予定。同振興センターは「地域の話題や生活情報をより早く伝え、災害時にもしっかり機能したい」と話した。

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