【大分】終戦直後、大分市内の防空壕(ごう)で亡くなったとされる少女をしのび、平和を祈る「第42回ムッちゃん平和祭」が7月30日、同市牧の平和市民公園で開かれた。
1983年に「ムッちゃん平和像」がわんぱく広場に建てられ、その翌年から市、市教委、地元自治体などでつくる実行委員会が毎年開催している。
約3千人が参加。「ムッちゃんの歌」の斉唱の後、足立信也市長らがあいさつ。市内の小学生らが作った400個の紙灯籠「ムッちゃん平和の灯(あかり)」に火をともした。
毎年訪れているという舞鶴小5年の高橋莉乃さんと浦野凜花(りんか)さんは「世界が平和になるように思いを込め、人が手をつないでいる絵を紙灯籠に描きました」と話した。