中津市耶馬渓町の雲八幡宮で宮園楽 唐うちわで子がっぱあおぎ、無病息災など祈る

かっぱ役の幼児を唐うちわであおぐ男衆=中津市耶馬渓町宮園の雲八幡宮

 【中津】中津市耶馬渓町宮園の雲八幡宮で7月29日、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する宮園楽(県指定無形民俗文化財)があった。
 宮園地区の住民ら約30人が毛やりや横笛、かね、太鼓を持ち、踊りながら境内を練り歩いた。大きな唐うちわを持った男衆4人は、かっぱに扮(ふん)した幼児4人を取り囲んであおいだ。
 宮園楽は、かっぱに化けて災いをもたらす平家の落人を鎮魂する行事。300年以上の歴史があるとされ、毎年この日に開いている。
 宮園かっぱ楽保存会の井倉就喜(なりよし)会長(80)は「少子高齢化が進んでいるが、後継者を確保して続けていきたい」と話した。

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