サッカーJ2の大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(FC)は、ブラジル2部のヴィラ・ノヴァFCと業務提携を結んだと発表した。
両クラブの若手選手の育成促進などが主な目的。大分の下部組織選手の短期留学を年内に実施することを目指すという。
7月22日に現地で調印式があり、大分FCの小沢正風社長、ヴィラ・ノヴァFCのヒューゴ・ブラボー代表らが協定を交わした。
小沢社長は「提携を機にアカデミーの成長スピードを上げ、育成型クラブとしての価値をより高めたい」と語った。
海外クラブとの提携は、今年3月に結んだ台湾1部の台中FUTURO(フトゥーロ)に続いて6件目。