サッカーJ2の大分トリニータは27日、大分市のクラサスドーム大分で、年に1度の「ファン感謝デー2025」を開催した。片野坂知宏監督と選手が、集まった約千人のサポーターと交流を深めた。
選手は背番号順に1人ずつ入場。コントやジェスチャーゲーム、手押し相撲などのアトラクションでサポーターを沸かせた。最後にMF清武弘嗣主将が「チーム一丸となって戦っていく。引き続き、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
午前は「ふれあいイベント」があった。選手が六つのブースに分かれ、サイン会やトークショー、モルックなどを実施。MF小酒井新大のユニホームを身にまとった田島夢花さん(東陽中3年)は「一緒に輪投げができてうれしかった」と声を弾ませた。