大分県立美術館のチームラボ展、入場者1万人突破 関連書籍などの記念品贈呈

1万人目の記念品を受け取った小野茉衣花ちゃん(前列右)=25日、大分市寿町の県立美術館

 大分市寿町の県立美術館(OPAM)で開かれている「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」(チームラボ大分2025実行委員会主催)の入場者が25日、1万人を超えた。
 1万人目は家族4人で訪れた大分市京が丘南、会社員小野淑貴(みさき)さん(33)の次女茉衣花(まいか)ちゃん(5)。「(展示の中で)滑り台で遊ぶのがとても楽しみ」と笑顔で話した。特別協賛の大分交通(大分市)の白川憲一副社長が、関連書籍などの記念品を手渡した。
 同展は大分合同新聞創刊140周年プレ企画、OPAM開館10周年記念、テレビ大分(TOS)開局55周年記念として開催している。

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