25日に中津祇園市民花火大会、5千発が夜空彩る 食とステージのイベント「中津バル」も開催

中津バルを企画した中津青年会議所の大賀秀一理事長(右)、しもげ商工会青年部の松葉潤会長(中)、中津商工会議所青年部の石井明会長=中津市

 【中津】中津祇園市民花火大会が25日午後8時から、中津市の小祝漁港広場などである。打ち上げ前の同1時からは今年も、食とステージのイベント「中津バル」を開催。主催者は「花火、中津祇園、バルで盛り上がって」と来場を呼びかけている。
 花火大会は中津商工会議所を中心につくる実行委員会が中津祇園(25~27日)の初日に開き、約5千発を打ち上げる。
 中津バルは同会議所青年部、中津青年会議所、しもげ商工会青年部が企画、運営。特設ステージでは、なかつ応援サポーターでシンガー・ソングライターの蘭華さんのトークイベントや子ども向けのシャボン玉アートパフォーマンス、同市を中心に活動する「ネイティブダンスビレッジ」の約200人によるヒップホップダンスショーのほか、餅まき、中津北高書道部のパフォーマンス、浴衣コンテストなども。
 会場にはキッチンカーなど35店舗が出店。唐揚げ、焼き肉、クレープ、かき氷などを販売する。
 しもげ商工会青年部の松葉潤部長(38)は「中津バルは市内の青年3団体が一からつくったイベント。楽しんでほしい」とPRしている。
 問い合わせは同会議所内の実行委(0979-22-2250)。

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