県は女性の活躍推進を掲げる「女性が輝くおおいたアクションプラン」の2025年度版をまとめた。就労環境の整備やキャリア形成、仕事と家庭の両立支援など、県と経済界が進める42項目の取り組みを紹介している。
本年度は▽企業支援▽女性支援▽仕事と家庭を両立できる環境づくり―の三つを柱に策定。新たに女性の就業環境改善を進める企業向けの補助金制度や、県内の保育人材の確保に向けた支援など4項目を設けた。
働きやすい職場をつくるだけではなく、保育サービスの充実や家庭での家事・子育て負担の分散などにも力を入れる。
数値目標では、県内の女性管理職の割合を23年度の13・4%から20%に、男性の育児休業取得率を27・9%から50%に引き上げることなどを定めた。
プランは20年度から毎年作成。県と県内五つの経済団体が連携し、目標の達成を目指す。経済団体を中心に配布するほか、県のホームページにも掲載している。
県民生活・男女共同参画課は「施策を通じて女性のワークライフバランスを整え、男女が共に働きやすい社会の実現につなげたい」と話している。