APU学生が津久見市保戸島でフィールドワーク 清掃活動など参加、環境保全について考える

路上のごみを拾う学生=津久見市保戸島

 【津久見】立命館アジア太平洋大の学生が5月29、30日の両日、津久見市保戸島で、環境保全について考えるフィールドワークに取り組んだ。島内でゲストハウスを営むASO(別府市)の主催。
 同社が津久見市や市観光協会と締結した包括連携協定にかかる取り組みの一環。「釣りマナーと観光の共存」などをテーマに学びを深めてもらおうと、環境開発分野を専攻する学生8人を招いた。
 初日はゲストハウス管理人の中村聖也さん(38)が講話。2年前から島の環境美化活動に力を入れており、「海洋ごみが多く、放置していると船のスクリューを止めてしまう危険性がある」などと伝えた。
 翌日は「ごみゼロの日」(5月30日)にちなみ、学生も清掃パトロールを実践。ごみ問題について、すれ違う島民にインタビューをしながら、廃プラスチックや空き缶を拾って歩いた。
 奥畑暁斗さん(21)=3年=は「自然がそのまま残っている良さがある一方、人の目が行き届かないところにマナー違反があった」。インドネシア国籍のサラ・マリカさん(20)=同=は「とても難しい問題。罰金制度も一つの方法かもしれない」と話した。

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