別府タワーにカプセルホテルが7月にも開業へ 宇宙空間を演出、サウナやバー整備

カプセルホテルの完成イメージ。内装や照明で宇宙空間を演出=リー・エンタープライズ提供

 【別府】泉都のランドマーク「別府タワー」(別府市北浜)に、7月にもカプセルホテルが開業する見通しとなった。簡易宿泊事業の「リー・エンタープライズ」(東京都)がタワーを所有する「カイセイ地所トラスト」と契約。高さ100メートルの塔のうち、下層の3階と5階部分を借りて運営する。リー社の吉田知祐副社長(28)は「別府の新たな魅力につながるような施設を目指す」と説明する。
 リー社によると、ホテルは空室となっている3階(約480平方メートル)に整備。男女共用エリアに62床、女性専用エリアに30床を設ける。シャワー室などもある。「スペースツアーを楽しんでいるような雰囲気」をコンセプトに、内装や照明などで宇宙空間を演出する。
 中間展望デッキなどがある5階(約590平方メートル)には、たる型の「バレルサウナ」を設置する。バーベキューを楽しめるスペースやバーカウンターを備える予定。宿泊者以外も利用できる。
 外国人観光客やビジネス客を主なターゲットにする。10~30代の若い層にも利用してもらおうと料金は1人1泊2千~6千円台を検討している。
 リー社は都内2カ所でカプセルホテルを経営。九州は初進出となる。
 「カイセイ」の兼光郷道(きょうどう)社長(48)は「タワーの新たな誘客につながる。長期滞在の拠点としても利用してもらいたい」と話した。

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