「母の日」前にカーネーションの出荷ピーク 大分市唯一の栽培農家でラッピング作業

母の日を前に出荷作業に追われる宮崎さん夫婦=9日午後、大分市上戸次

 【大分】母の日を前に、大分市上戸次の宮崎秋芳さん(78)のハウスで農産物直売所に並べるカーネーションの出荷がピークを迎えている。
 宮崎さんは市内唯一の栽培農家。約千平方メートルのハウスには、約20品種を植えている。9日は、妻の幸子さん(78)とピンクや白、黄など色とりどりの花を切り、3、4本を束にしてラッピングする作業に取り組んだ。花びらを大きく成長させるため、毎日脇芽を摘み取っているという。「今季は気候の変動が激しかった。例年より生育は遅めだが、母の日に間に合った」と秋芳さん。
 昨季の出荷量は約2万本。5月末まで作業を続け、今季も同程度を見込んでいる。

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