臼杵市の大火災跡地で5月3日に音楽祭 ゆかりの音楽家ら集結、商店街復興を後押し

会場前でイベントへの来場を呼びかける商店街関係者=臼杵市臼杵

 【臼杵】「八町大路福幸音楽祭」が5月3日、臼杵市臼杵の市中央通り商店街で開催される。会場は昨年17棟を焼いた大火災の跡地。同市にゆかりのある音楽アーティストらが集結し、火災で傷ついた商店街を音楽の力で癒やし、復興を後押しする。
 イベント会場は今月、火災に伴うがれきの撤去が終わり、現在は更地になっている。特設ステージを客席と7台のキッチンカーが囲む。
 午前10時開演。出演者は、宇佐市出身で昨年臼杵市で演奏をしたことがあるパンフルート奏者麻生恭子さんや、同市出身のピアノ奏者村松奨太さんなど5アーティストと7グループ。演奏やダンスで会場を盛り上げる。
 フィナーレは、八町大路火災が起きた3日後に作られた歌「パイオニアうすきソング」の合唱。歌は市内在住のシンガー・ソングライター山田証さんと元市地域おこし協力隊の演出家梶原涼晴さんが合作した。
 イベントを企画した市産業観光課の小県(おがた)力郎プロデューサー(60)は「音楽祭を通じて被災した人が元気になってほしい。八町大路に今まで以上のにぎわいを取り戻したい」と話した。
 パイオニアうすきソングはユーチューブで公開されている。

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