熊本・大分地震本震から9年「適切な行動を」 由布市が市内各所で防災訓練

訓練のため机の下に避難しようとする由布市職員=16日、由布市役所本庁舎

 熊本・大分地震の本震から9年となった16日、由布市は市内各所で防災訓練を実施した。
 2016年4月16日未明に発生した地震では同市と別府市で震度6弱を記録。由布市内の高齢者3人が災害関連死に認定された。過去の災害を忘れず、教訓にしようと、同市は毎年4月16日に訓練を続けている。
 午後4時5分、防災ラジオから訓練用の緊急地震速報を流した。同市庄内町柿原の市役所本庁舎では、職員がすぐに机の下に入り、身を守る姿勢を取った。
 市防災危機管理課の赤木知人課長は「自分は大丈夫と過信せず、訓練を繰り返し、いざという時には適切な行動ができるようにしてほしい」と話した。

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