湯布院町に移住の夫婦が喫茶店開店 自家焙煎コーヒー、手作りスイーツ…くつろげる空間に

「喫茶 間」を開業した川本椋介さん(左)と妻の美佑さん=由布市湯布院町川上

 【由布】京都市から移住した川本椋介さん(29)と妻の美佑さん(29)が、由布市湯布院町川上に「喫茶 間(あわい)」をオープンさせた。店名には日常と非日常の間にあるような店にしたいとの思いが込められており「心からくつろげる空間として、地元の人たちに愛される店にしたい」と意気込んでいる。
 椋介さんは山口県出身。大学で地域創生を学び、卒業後は福岡県の北九州市芸術文化振興財団などに勤務してきた。
 母方の祖父母が大分市に住んでおり、湯布院町には幼少期から何度も訪れていたという。数年前、旅行で訪れた際に町内の旅館のオーナーと意気投合。「湯布院町で喫茶店を開きたい」と考えるようになった。開店に向けて経験を積もうと、2023年から京都府の喫茶店で勤務。1年半かけてコーヒーや店舗運営を学んだ。
 店は3月31日にオープン。25平方メートルほどの広さでカウンターに8席とテーブルに4席を配置した。洋楽などを流し、心地よい空間を演出。自家焙煎(ばいせん)したブレンドコーヒーや美佑さん手作りのスイーツを提供する。
 椋介さんは「年齢を重ねたときになじむようなシックな内装にした。長く店を続け、世代を超えて愛される店にしたい」と話している。木曜定休で営業時間は午前8時~午後8時。

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