るるパークで「ネモフィラブルーフェスタ」始まる 淡い青色70万本、来場者を楽しませる

散策しながらネモフィラを眺める来園者=26日、杵築市山香町のるるパーク

 【杵築】杵築市山香町日指のるるパーク(大分農業文化公園)で恒例の「ネモフィラブルーフェスタ」が始まった。淡い青色の花が来場者を楽しませている。5月6日まで。
 園内のフラワーガーデン(約5千平方メートル)に約70万本を植えた。今月中旬から咲き始めたという。エリアによっては見頃を迎えている。同園は「寒波の影響が心配されたが、4月下旬までブルーに染まった姿を見られそう」と説明する。
 家族連れらがかわいらしい花を眺めながら散策していた。フェスタ初日の22日は開会行事で餅まきをした後、ネモフィラの苗を先着100人に配った。
 期間中、4月の日曜日と祝日(4月29日、5月6日)にネモフィラの無料摘み取り(午後2時から、最終受け付けは同4時半)を実施する。4月19、20の両日は地元グルメを販売する「くにさき半島うさマルシェ」がある。
 青色のソーダ水を使ったネモフィラ風クリームソーダ(税込み600円)も期間限定で販売する。
 問い合わせはるるパーク(0977-28-7111)。 

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