【空襲の記憶】3月19日 米軍機が大分海軍航空基地や造船所を攻撃

 前日の18日に続き、米艦隊から発進した爆撃機や戦闘機が九州、四国を空襲。広島県の呉軍港にも猛攻を加えた。
 大分県内は大分市の大分海軍航空基地や近隣の今津留地区などが攻撃を受けた。米軍機はその後、滝尾国民学校(現小学校)周辺を襲撃。滝尾駅付近を走っていた豊肥線の列車が機銃掃射を浴び、3人が死亡した。
 臼杵市下ノ江の造船所や住宅地も攻撃された。陶山佳子さん(85)=同市下ノ江=は、父親の明さん(享年36)が自宅から勤め先の鉄工所へ自転車で急いで向かったのを覚えている。明さんは職場に到着後、左肩から心臓にかけて銃弾に貫かれて亡くなった。
 (各種資料を基に、1945年の空襲があった同じ日付の紙面に、県内の被害を掲載します)

最新記事
2026大分合同新聞社賞の受賞者決まる
消防庁が佐賀関大火の調査報告書、出火原因は「不明」 焼損激しく特定に至らず 被害拡大「空き家が影響か」
部下の女性に強制わいせつ、大分県立高校の元校長に有罪 地裁「女性の供述、信用性が高い」
特殊詐欺被害防止へ警察庁「推奨アプリ」PR 大分県警が街頭でチラシ配布
大分市で若者向けバス運転体験会 運転手のなり手不足解消へ高校生が企画