8日から佐伯市内16飲食店で「本まぐろフェア」 フグ、ヒラメ、タイとの紅白対決に旬の地魚も参戦

佐伯産のマグロやタイ、ヒラメ、フグを味わう「春の佐伯本まぐろフェア」をアピール=6日、同市内町のひょうたん小路

 【佐伯】地元産の海の幸を味わう「春の佐伯本まぐろフェア」が8日、佐伯市内の16飲食店でスタートする。赤身のマグロと白身のフグ、ヒラメ、タイの“紅白対決”に、今年は旬の地魚も参戦。各店が腕によりをかけ、多彩な料理でもてなす。4月13日まで。
 観光まちづくり佐伯が主催する春の恒例企画。市内のすし店、レストラン、道の駅などが参加しており、ネットの「佐伯市観光ナビ」で参加店舗の提供メニュー、場所、営業日などを確認できる。市観光案内所ではパンフレットを配布している。
 対象料理を食べて店内に設置されたQRコードを読み取り、アンケートに答えると、抽選で8人に佐伯特産品詰め合わせ(1万円相当)が当たる。
 6日、内町のひょうたん小路(浜田和弥店長)でフェア発表会があった。関係者約20人が出席。観光まちづくり佐伯の半田慎二業務執行理事が「佐伯を訪れておいしい料理を味わい、文化に触れ、豊かな自然を楽しんで」とあいさつ。期間中に同店で提供される「マグロとヒラメ、タイの紅白丼」を試食した。
 参加店を代表し、浜田店長が「佐伯にはおいしい魚がたくさんある。フェアをきっかけに各店舗を巡り、魅力を知ってもらいたい」と話した。
 問い合わせは市観光案内所(0972-23-3400)。

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