道の駅グランプリで「ゆふいん」が7回連続県内1位に 立地の良さや清潔さなど評価

イチオシ道の駅グランプリで県内1位になった「道の駅ゆふいん」=由布市湯布院町川北

 【由布】日本自動車連盟(JAF)九州本部が昨年9月13日~10月31日に実施した「イチオシ道の駅グランプリ2024」で、由布市湯布院町川北の「道の駅ゆふいん」が7回連続、県内総合1位に輝いた。
 九州・沖縄にある道の駅(150カ所・殿堂入りを除く)のうち、「グルメ部門」「行ってみたい部門」「おもてなし部門」の3部門でJAF会員5451人が一推しの駅をウェブ投票。合計得票数で総合順位を決めた。
 「ゆふいん」は322票で県内1位、2位は125票の「たのうらら」(大分市)、3位は119票の「なかつ」(中津市)だった。
 全体では、1位が福岡県うきは市の「うきは」(985票)、2位は同県久留米市の「くるめ」(974票)、3位は沖縄県国頭村「やんばるパイナップルの丘 安波」(535票)となった。
 昨年12月下旬、道の駅ゆふいんで表彰式があり、JAF大分支部の西村勉事務所長が同駅の高田祥平・物産館部長(39)に盾を贈った。投票者からは、立地の良さや清掃が行き届いてきれいな点、食事やソフトクリームがおいしいことなどが評価されたという。
 高田部長は「感謝の気持ちでいっぱい。今後もお客さまに満足してもらえるよう努めたい」と話した。

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