【問う 時速194km交通死亡事故】大分地裁、判決言い渡しは11月28日

 大分市の時速194キロ交通死亡事故の裁判員裁判について、大分地裁は15日、公判の日程を明らかにした。判決は11月28日午後3時に言い渡す。
 地裁によると、初公判は11月5日で、6~15日に計5回の審理を予定している。地裁でこの日、裁判官、検察官、弁護人の法曹三者による第13回公判前整理手続きが非公開であり、日程を決めた。
 事故は2021年2月9日深夜に発生。当時19歳の男(23)=大分市=が194キロで車を運転し、死亡事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)の罪に問われている。

最新記事
「別府八湯」にちなみ花火8888発 火の海まつりフィナーレ
国東市の楽庭八幡社で「吉弘楽」 楽人が古式ゆかしい太鼓踊り披露
日田祇園開幕、豪華絢爛な山鉾9基が町内巡行 男衆らの威勢のいいかけ声が響き渡る
泉都の夏の風物詩「べっぷ火の海まつり」始まる 屋台ずらり、家族連れや観光客でにぎわう
日豊線小倉―城野間で架線に停電、特急10本運休 7本が最大約3時間20分の遅れ