「日本中に勇気と感動を」全国高校総体、大分県内でも始まる 8月20日まで6市で計9競技実施

選手宣誓をする東九州龍谷の忠願寺風来主将(中央)=25日、中津市豊田町の中津文化会館

 全国高校総合体育大会(北部九州インターハイ)が25日、大分県でも始まった。8月20日までの約1カ月間、県内6市で計9競技を実施する。
 中津市豊田町の中津文化会館でバレーボール女子の開会式があった。開催地代表の東九州龍谷(同市)、大分商業(大分市)など全国の代表51校の選手らが一堂に会した。
 下北沢成徳(東京都)のイェーモン・ミャ主将(3年)が優勝杯を返還。東九州龍谷の忠願寺風来(かえら)主将(同)が「日本中に私たち高校生から勇気と感動を与えるとともに、支えや応援への恩返しになる4日間にしたい」と宣誓した。今月26~29日に中津、日田両市で試合がある。
 大会は福岡、佐賀、長崎を含む九州4県を主会場に、21日~8月20日の日程で開かれる。

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