ホタルうおっちんぐ、また来年

「また来年、会おうね」。大分県内のホタルシーズンはピークを過ぎた(資料写真)

 【Gateオリジナル】
 大分県内のホタルシーズンはピークを過ぎました。大分合同新聞社のウェブサイト「Gate(ゲート)」で展開してきた「ホタルうおっちんぐ」を終了します。
 たくさんの情報提供をいただきました。ありがとうございました。


 本紙夕刊(2020年に朝刊と統合)の名物コーナーだったホタルうおっちんぐは5月17日にウェブで復活。県内各地から90件を超すホタル便りが事務局のデジタル戦略部に届きました。

 5月の中旬はやや暑い日が続いて情報が多かったものの、月末から6月上旬は平年よりも気温の低い日が続き、肌寒く感じる夜があったためか、ホタルの出現報告は少なめでした。

 宇佐市安心院町大見尾の矢津川のホタル情報を投稿してくれた地元団体「佐田の郷の会」の加藤義博会長(46)は言います。
 「初めて観察したのは5月10日で例年よりも1週間ほど早かった。でも、その後はなかなか数が増えずピークがなかった。6月に入って一気に暑くなって乱舞したけど、見なくなりましたね」


 気温が上がった6月10日には大分市入蔵を流れる吉熊川で多くのホタルが舞い、訪れた人たちは闇夜に浮かぶ光のショーに見入っていました。
 6月16日の夜に竹田市久住町の七里田(しちりだ)温泉近くでホタル観賞に立ち寄った別府市の30代女性は、「6歳の息子が捕まえたホタルをさみしそうにそっと逃がしていた。また家族みんなで会いに行きたい」。ホタルうおっちんぐの特設ページにそう記してくれました。


 大分県は6月17日、梅雨入りしました。これから本格的な夏がやってきます。
 皆さまからの1年後の「ホタル便り」をお待ちしています。
 また来年、お会いしましょう。

 (デジタル戦略部 みんなのGateリサーチ隊)

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