読者からの「ホタル便り」続々 ピークは6月上旬の見込み

豊後高田市の長岩屋川を舞うホタル(4枚の写真を比較明合成)=28日夜、豊後高田市長岩屋、撮影・山戸孝哉

【Gateオリジナル】
 「今年は例年よりも多い」「もうすぐピークになるのでは」――。

 この「ホタルうおっちんぐ」には5月17日のコーナー開設以降、県内各地から続々と“ホタル便り”が寄せられています。


◆例年よりも乱舞「圧倒的に多くて驚いた」

 豊後高田市長岩屋の天念寺前を流れる長岩屋川では5月28日、午後8時前に小さな淡い光がともり始めました。
 その数は少しずつ増えていきます。
 この日は雨上がりで肌寒く、ホタルが出現する条件としては厳しかったのでしょうか。確認できたのは数十匹。それでも闇夜に軽やかな弧を描く姿に心が弾みました。

 近くに住む自営業の中尾保明さん(74)は5月24日、この場所で200匹を超えるホタルを見たと情報を寄せてくれていました。
 「そろそろ飛んでいるかなと思って見に出かけた。例年よりも圧倒的に多くて驚いた。とても見応えがありますよ」
 条件が良ければ、乱舞する様子が楽しめそうです。


◆狙い目は「雨上がり後の蒸し暑い夜」

 人口の多い大分市でも見られます。

 大分市野津原の吉熊川では500匹以上が確認されています。
 市内の40代女性は「5月24日に写真を撮りに行きました。ゲンジボタルが乱舞していて癒やされました。これから多くなるので、また行くかもしれません」と投稿してくれました。

 大分市では三芳の住吉川、寒田の西寒多(ささむた)神社などでもホタル情報がありました。


 そもそも、ホタルが活発に飛び交うのはどのような条件下なのでしょうか?

 全国ホタル研究会に所属し、6月に中津市で同研究会の中津・耶馬渓大会を実施するNPO法人「耶馬渓ほたるの会」の松葉俊典(しゅんすけ)事務局長(61)は「雨上がりの蒸し暑い日が出やすい」と教えてくれました。
 気温が低いときは活動が鈍いとのこと。午後7時半~午後9時ごろが見頃です。

 大分県内は本格的なホタルの観賞シーズンを迎えつつあります。

 読者からの情報を基にした本コーナーのホタルマップをスマホで見ながら、あなたも「ホタルうおっちんぐ」に出かけてみませんか。

 (デジタル戦略部 みんなのGateリサーチ隊)

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