本多灯、1年9カ月競技資格停止

本多灯

 日本水泳連盟は4日、東京都内で倫理委員会と常務理事会を開き、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)罪で有罪判決を受けた2021年東京五輪競泳男子200メートルバタフライの銀メダリスト、本多灯(24)=イトマン東進=を1年9カ月の競技者登録資格停止とすることを決めた。近く処分期間が始まり、28年7月に開催されるロサンゼルス五輪出場は絶望となった。

 日本水連の金子日出澄専務理事は「重大な事故であり、本人の報告が大きく遅れたことを重く受け止めた」と説明した。

 東京地裁立川支部の判決によると、本多は昨年11月、最高速度が時速30キロに制限されている道路を時速88~108キロで運転。対向車両と衝突して相手に骨折などのけがを負わせた。水連には起訴された際にも報告せず、今年7月末に申し出て発覚し、愛知・名古屋アジア大会などの出場を辞退。9月に拘禁刑1年、執行猶予3年の判決を言い渡された。

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