大相撲の大関琴桜が2日、パリ公演(6月)で総合優勝した際の副賞の牛肉を、所属する佐渡ケ嶽部屋と同じ千葉県松戸市にある児童養護施設「晴香園」に贈呈した。施設の小中学生と交流し「子どもたちが元気でいてくれることが一番。未来に希望を持って、楽しんで一日一日を過ごしてもらうことが僕らの力になる」と優しい笑顔で語った。
大関が申し出て鹿児島県産の牛肉250キロを分け、松戸市の子ども食堂16カ所にも贈った。「相撲部屋は地域と共存し、支え合って成り立っている。力士や相撲を身近に感じてもらえたらうれしい」と述べた。
琴桜は子どもたちから花束をプレゼントされ「上を目指してやっている。精進していく」と表情を引き締めた。