プロ野球ロッテが2021年途中に清田育宏元選手との契約を解除した際に、団体交渉に応じなかったことは不当労働行為だとして東京都労働委員会に救済を申し立てていた日本プロ野球選手会が2日、同球団と和解が成立したと発表した。今後はロッテが選手に処分を下す前に選手会へ通知し、団体交渉にも応じるとの内容だという。
選手会の森忠仁事務局長は「約5年で何とか和解できた。変わったのは大きいこと。他の球団にも影響があればいい」と語った。
清田元選手は新型コロナウイルス感染対策の球団ルールに反したため、21年5月に契約を解除された。今回の和解は選手会とロッテが当事者で、同元選手の契約解除に影響はない。