ア大会“なじみの新種目”に歓声

近代五種女子準決勝で実施された、馬術に代わる新種目の障害物レース「オブスタクル」=安城市総合運動公園

 愛知・名古屋アジア大会の近代五種で17日、馬術に代わる新種目「オブスタクル」が実施された。人気テレビ番組「SASUKE」を模した障害物レース。女子準決勝に出場した選手たちが不安定な雲梯や反り立つ壁などを乗り越えて速さを競った。テレビでなじみの光景に会場が盛り上がった。

 安城市総合運動公園の陸上競技場の一角に設営された70メートルのコースに障害物は8種類。中国選手が難関の雲梯を飛ぶように乗り越えると、安城市の小学5年、佐々大翔さんは思わず歓声を上げた。「ちょっとやってみたいかも」。同級生の大久保羽葵さんも好きなアイドルが出演するSASUKEをよく見るといい「アトラクションみたいで面白そう」と笑顔だった。

 近代五種は人気が低迷し、五輪競技からの除外もささやかれていた。危機感を抱いた国際近代五種連合(UIPM)は、練習や大会実施に高額の費用がかかる馬術を外し、世界的な人気番組となっていたSASUKEの力を借りた。

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