20歳未満で争う陸上のU20世界選手権に出場した日本代表が11日、成田空港に帰国し、男子400メートル障害で2位となった後藤大樹(京都・洛南高)は0秒64差で屈した決勝を「完敗してしまい、悔しい気持ちが今は一番大きい」と振り返った。
6月の日本選手権を制した17歳のホープは、9月開幕の愛知・名古屋アジア大会代表に決まっている。今回の負けを糧に「日本記録(47秒89)更新を目標に頑張る」と次の大舞台へ意気込んだ。
通常より低い99センチのハードルで実施の男子110メートル障害で2位だった古賀ジェレミー(順大)は、準決勝でU20アジア記録の12秒95を出した。「金メダルまであと一歩だったが、いい試合だった」と充実感を漂わせた。
女子800メートル5位で日本記録保持者の久保凜(積水化学)は、5日の予選後に右太もも前部を痛めたことを明かし「脚を万全な状態に戻して(アジア大会へ向けて)練習を積みたい」と話した。