熊本地震、地元スポーツに影響

令和8年熊本地震の被災地支援のため、募金活動をする巨人の(左から2人目から右へ)山崎伊織投手、藤村大介スコアラー=7月31日、東京ドーム

 熊本県で震度7を観測した地震は、地元スポーツに影響を及ぼしている。サッカーで8日に開幕戦を控えたJ3熊本は制限された環境での活動を余儀なくされている。国内外のスポーツ界では、酷暑下で避難生活が続く被災地へ支援の動きが広がっている。

 サッカーの熊本は拠点の熊本県民総合運動公園(熊本市)が安全点検などで使えなくなり、別の場所を借りて練習。参加可能なメンバーでトレーニングし、全体練習はできていない。15日のホーム初戦は3日になって開催のめどが立った。

 バスケットボールBリーグワン(2部)の熊本は選手やスタッフが宇城市などに飲料水を運び、炊き出しも手伝った。3日に練習を再開し、事務所も営業を開始。クラブは「私たちにできることを一つ一つ行動に移していく」としている。

 米大リーグ、ホワイトソックスで熊本市出身の村上宗隆は「こういった時こそ少しでも力になれるように」と思いを寄せる。

 プロ野球では巨人や西武など各球団が選手も参加して募金活動を行った。サッカーのJリーグは試合やイベントなどで支援金を募ることを表明した。

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