熱海富士は秋場所で大関とりへ

 日本相撲協会で番付編成を担う審判部の浅香山部長(元大関魁皇)は大相撲名古屋場所千秋楽の26日、初優勝を逃しながら12勝3敗で優勝決定戦に進出した関脇熱海富士について、次の秋場所(9月13日初日・両国国技館)で大関昇進を懸ける見解を示した。

 浅香山部長は「十分そういう場所になるだろう。今場所のような相撲を取れば、何も言われないくらいのいい結果を残せる」と期待を示した。23歳の熱海富士は新関脇の先場所で9勝。大関昇進の目安とされる直近3場所合計33勝に到達するには、秋場所で12勝以上が必要となる。

 同じく優勝同点の大関霧島にも言及し、今場所に続いて秋場所も綱とり挑戦になると明言した。優勝を逃したが、2場所連続12勝で優勝決定戦に進出。浅香山部長は横綱昇進に向けてハイレベルな内容と成績が求められるとし「いい相撲が続いている。これを続けてほしい」と述べた。

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