大相撲の東横綱豊昇龍(27)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=が名古屋場所14日目の25日、休場した。休場明けで、13日目まで6敗を喫する不振。師匠の立浪親方(元小結旭豊)によると、先場所に負った右太もも裏のけがが完治していなかったという。14日目の対戦相手、3敗で優勝争いに残る大関霧島は不戦勝。
豊昇龍は右膝も痛め、賜杯レースから早々と脱落していた。敗れた13日目の夜に本人が「ふがいない相撲は取れない」と休場を申し出た。優勝争いにも水を差すことになり、師匠は「ファンの皆さんに申し訳ない」と謝罪した。
豊昇龍の休場は先場所に続いて9度目、横綱9場所目で4度目となった。昨年春場所で最高位に就いて以降、優勝ができていない。今場所の十両以上の休場者は5人となった。