体操の世界選手権(10月・オランダ)などに臨む男子代表が18日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開した。橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)は岡慎之助(徳洲会)とともに世界選手権より前に行われる愛知・名古屋アジア大会に向け、使用される中国製器具への適応に努め「こういう環境を用意してもらえてありがたい。試合に向けて精度を上げていけたら」と語った。
同じ器具だった昨年の世界選手権で橋本と岡は跳ねやすいフロアに苦しんだ。日本体操協会によると強化本部が対策を講じ、6種目の中で唯一なかった床運動の中国製器具を1週間前に搬入したという。橋本は「しっかり対応できている」と手応えを口にした。
腰痛を抱える岡は床運動を除く5種目で切れのある動きを披露した。ロサンゼルス五輪予選を兼ねた世界選手権までの連戦を見据え「長引かせないように。万全な状態で臨みたい」と話した。