水泳授業の実技促進と水難事故防止を目的とする超党派の水泳議員連盟が16日、国会内で設立総会を開き、会長に就任した丸川珠代元五輪相は「全ての皆さまが泳げる『国民皆泳』や水難事故ゼロ、トップアスリートが優秀な成績を収められる競技力向上を目指す」とあいさつした。
近年、小中学校ではプールの老朽化や猛暑などを理由に、水泳授業を縮小、廃止する事例が増えている。議連の会長代行を務める日本水連会長の鈴木大地参院議員は、実技指導の重要性や水難訓練の必修化を訴えた。
服を着たまま泳ぐ「着衣泳」の普及に力を注ぐ競泳の五輪金メダリストの岩崎恭子さんや、パラリンピックで活躍する木村敬一選手(東京ガス)らも出席した。