部員の不祥事で今春の東京大会出場を辞退した日大三が12日、東京都八王子市で行われた夏の甲子園出場を懸けた西東京大会の1回戦に登場し、翔陽に15―0の五回コールドゲームで快勝した。ノーシードからの再起を期す田中諒主将は昨秋以来の公式戦を終え「緊張は解けたので一球一球大切に、全員で頑張りたい」と語った。
昨夏の全国選手権大会準優勝の強豪校では2月に、部員2人が女子生徒にわいせつな動画を送らせ拡散したなどとして書類送検された。4月に活動を再開し、5月上旬に対外試合禁止処分が解けた。三木有造監督は「二度と(不祥事が)起こらないようにと、みんなが思っている」と神妙な面持ちだった。