【サンパウロ共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の決勝トーナメント1回戦で日本と対戦することが決まったブラジルのメディアは、25日の日本―スウェーデンの試合を詳報した。大手グロボは日本との対戦について「昨年の敗戦は大きな懸念材料」と報じ、昨年10月の親善試合で日本に初めて敗れたことを挙げて警戒感を示した。
グロボは「1990年代にサッカーが本格的に普及した日本は、既にアジアの強豪国となった」と指摘。日本でプレーした元ブラジル代表の名選手で、日本代表監督も務めたジーコ氏が成長に尽力したことも紹介した。
スポーツ紙ランセは、過去の対戦でブラジルが1敗しかしていないことを紹介し「圧倒的に優位」としたが、ブラジルのファンからは「非常に難しい試合になる」との声が出ているとも伝えた。
主要紙フォリャ・ジ・サンパウロも日本との対戦が決まったことをトップニュースとして報道。森保一監督がスウェーデン戦後に「勝つチャンスがある」と話したことも取り上げた。