憲章改定で政治的中立強化

 【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は24日の総会で、スポーツの政治的中立を強化するための五輪憲章の改定を承認した。ロシアの国際大会参加制限の勧告を、全面的に解除するための布石との見方もIOC関係者から出ている。

 憲章の「オリンピズムの根本原則」では、スポーツ団体は「中立でなければならない」と定めていたが、その一文に「いかなる時も」の言葉を追加。IOCの役割として「政府、文化、社会、経済の圧力の影響を受けることなく、常に中立性を保つ」との文言も加えた。

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