初戦躍動「次は勝利を見たい」

オランダ戦のパブリックビューイングで日本のゴールに盛り上がるサポーター=15日早朝、東京都文京区

 終了間際に日本が同点に追い付いた瞬間、国内各地は喜びに包まれた。15日、早朝にもかかわらず多くのファンがパブリックビューイング会場やスポーツバーに集結。ピッチで躍動する選手に熱い声援を送った。「諦めない姿に勇気づけられた」「次は勝利を見たい」。強豪オランダを相手に勢いを感じさせた初戦に、決勝トーナメント進出への期待が膨らむ。

 日本サッカー協会の文化創造拠点「blue―ing!」(東京都文京区)。ユニホーム姿の約200人が大型スクリーン前で熱戦を見守り、同点弾が決まると隣の人と肩を組んだりハイタッチしたりして喜びをあらわにした。横浜市の会社員登千加彦さん(58)は「失点しても諦めない姿に元気づけられた」と満足げ。前橋市の会社員草野旬さん(35)は「楽しんでプレーしているように見え、大会を通して続けてほしい」とエールを送った。

 チームとゆかりのある地にも応援の熱は広がった。選手らが訪れた能登半島地震の被災地・石川県輪島市。町野町の公民館には住人10人ほどが集まり、手製のうちわを揺らした。

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