車いすテニス男子シングルスで四大大会とパラリンピックを全制覇する「生涯ゴールデンスラム」を達成した小田凱人(東海理化)が12日、次世代のスポーツ振興に貢献した選手らに贈られるヨネックススポーツ振興財団の「米山稔賞」を受賞した。東京都内での表彰式で「若い世代のお手本というより、一緒に試合をしたいと思える近い存在になりたい」と話した。
ジュニア時代から同財団の支援を受けたという小田は「もう20歳になっちゃった」と言って笑いを誘った。今月の全仏オープンで4連覇を達成。7月には日本勢初の2連覇が懸かるウィンブルドン選手権が控えており「やりたいことが今年は年間(グランドスラム)なので、そこを目指す」と意気込んだ。