サッカーW杯スペイン優勝と予測

 【ニューヨーク共同】米金融大手ゴールドマン・サックス(GS)は11日までに、サッカーワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会でスペインが優勝する確率は25・7%で最も高いとする予測を発表した。日本は0・5%で参加48カ国中18位だとしている。

 GSは経済分析の手法を応用し、チェスの実力評価を起源とする指標を軸に選手の得点力や直近の勢い、試合会場の標高や気温といった地理的条件も加味した統計モデルを駆使し、全104試合の結果を予測した。

 それによると、スペインに続くのはフランス(優勝確率18・9%)や前回王者アルゼンチン(同14・3%)。日本は予選を2位通過してベスト32に進むが、ベスト16に進む確率は全体23位の30・7%だとした。予測は5月末のもの。

 スペインは得点力の高い選手がそろう点が評価。アルゼンチンは「前回王者は次の大会で振るわない」との過去の傾向が不利に働くと分析した。

 予測は大手ブックメーカー(賭け業者)とおおむね一致しているが、GSは「サッカーは本質的に予測が難しい」と限界も認めている。

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