楽天は10日、成績不振のため三木肇監督(49)が休養し、塩川達也ヘッドコーチ(43)が同日の巨人戦から監督代行として指揮を執ると発表した。9日終了時点で21勝36敗1分けの最下位。森井誠之球団社長は10日、楽天モバイル最強パーク宮城で取材に応じ「今、チームを前向きに動かしていく中で、一つ目の決断」と説明した。
三木監督は球団を通じ「シーズン中にこのような形となり、大変悔しく、不本意な思い」とコメントした。球団では2018年6月に梨田昌孝監督が辞任し、平石洋介ヘッド兼打撃コーチが監督代行を務めた例がある。
三木監督は20年以来の1軍指揮となった昨季は4位。今季は昨季新人で遊撃手のベストナインに輝いた宗山塁内野手が開幕前にけがで離脱するなど、誤算が続いた。交流戦でも球団初となる初戦から6連敗を喫するなど苦しみ、9日の巨人戦に敗れて負け越しが今季最多の15に膨らんだ。
塩川監督代行は兵庫・神戸国際大付高―東北福祉大から05年にドラフト5巡目で楽天に入団した。