知的障害ある選手ら躍動

 知的障害のあるアスリートが集まる第9回スペシャルオリンピックス(SO)夏季全国大会の競技が6日、東京都内で行われた。トヨタアリーナ東京(江東区)で開催されたバスケットボールでは、障害のある人とない人による混合チームで各都道府県の代表が対戦。選手らはお互いの個性を理解し合いながら、勝利とともに、それぞれのベストプレーを目指した。

 混合チーム形式は「ユニファイドスポーツ」と呼ばれ、知的障害のある選手を「アスリート」、ない選手を「パートナー」として登録。すべての参加者にとって、面白く、挑戦できる機会になるよう、年齢や競技能力がほぼ同じチームを構成する。

 愛知チームのアスリート味岡知弥さん(20)は試合中、ドリブルやジャンプシュートで果敢に得点を狙う。ディフェンスに回れば全速力で戻り、チームメートに声をかけ献身的に動いた。

 試合の合間に取材を受けた味岡さんは「もっとみんなにボールを回して攻めたいし、自分もスリーポイントを決めたい」と話し、汗をぬぐった。

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