大相撲夏場所2日目の11日、幕内最初の取組で、23歳の藤凌駕と22歳の若ノ勝が気迫あふれる相撲で館内を沸かせた。互いに持ち味の激しい突き、押しの真っ向勝負。藤凌駕が強烈な右突き落としで制した。初めてまげ姿で本場所に臨むホープは「次は押し出すか突き出す相撲を取りたい」と満足していなかった。
新入幕の若ノ勝は押し込む場面があったが、及ばなかった。「自分の相撲はできていたが相手が一枚上手だった。押し切れなかったのが全て」と悔しさをにじませた。