大相撲の東横綱豊昇龍(26)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=が夏場所2日目の11日、休場した。初日に小結高安に敗れた一番で右太もも裏を負傷した。2横綱3大関のうち横綱大の里、大関安青錦に続き3人が不在の事態となった。東西の両横綱が休むのは2021年春場所の白鵬、鶴竜以来5年ぶり。
豊昇龍は両脚を開いて投げを残そうとした際に痛めた。師匠の立浪親方(元小結旭豊)は、10日夜に同部屋へ戻った際に歩けない状態だったため、休場を判断したとし「ブチッといったらしい。調子が良かっただけに、気の緩みがあったのかな。ファンの皆さんに申し訳ない」と謝罪した。
豊昇龍の休場は昨年名古屋場所以来で8度目、横綱8場所目で3度目となった。最高位に就いて以降、1度も優勝ができていない。2日目の対戦相手、藤ノ川は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は3人となった。