早田を温存、それでも完勝

女子決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦でプレーする面手凜=ロンドン(ロイター=共同)

 55年ぶりの優勝を目指す日本女子は、格下クロアチアに1ゲームも落とさず完勝。中沢監督は「各選手が自分の実力を発揮した。いい内容だった」と満足そうに話した。

 相手の3選手はいずれも世界ランキングで100位以下。橋本と面手はシードを決めるリーグ戦では黒星を喫したが、初出場の2人は再起用に、本来の攻めのプレーで応えた。

 カット主戦の橋本は緩急をつけたショットで主導権を握り、第1試合をストレート勝ち。「勝つことができて本当に良かった」と安堵した。

 エースの張本美も白星で続くと、第3試合の面手は最初の2ゲームでわずか3失点。完璧な内容で制した18歳の新鋭は「心の中はすごくうれしかった。起用してくれて、すごくありがたかった」と勝利をかみしめた。

 早田を温存し、初の大舞台の2選手も経験を積めた。日本がいい流れで次のラウンドに進んだ。(共同)

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