炎鵬「あと一番は死ぬ気で」

稽古する炎鵬=昨年12月、東京都墨田区の伊勢ケ浜部屋

 元幕内で東幕下4枚目の炎鵬(伊勢ケ浜部屋)が5勝目を挙げ、来場所の十両復帰に前進。脊髄損傷の大けがで2023年夏場所を最後に遠ざかった関取の座が近づき「すごく大きな1勝。あと一番は死ぬ気で、何をしても勝ちたい」と悲壮な覚悟を口にした。

 十両の荒篤山を軽快な動きで突き落とし。23年夏場所以来の大銀杏に「うれしいような懐かしいような、恥ずかしいような。いろいろな感情がある」と話す。序ノ口からの奇跡的なカムバックを願うファンの声援に「ここまでやってきて良かったと思った」と、しみじみと話した。

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