【テーゼロ共同】ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのノルディックスキー距離スプリント・クラシカル女子視覚障害で10日、銀メダルを獲得したドイツのリン・カズマイエ(19)が表彰式後、優勝したロシア選手との自撮りを拒否した。「ウクライナの友人がどれだけ苦しんでいるか聞いている。応援の気持ちを示した」と語った。
ロシアの侵攻を受けるウクライナの人々は愛する人を失っているとして「戦争が続いていることが本当に悲しい。世界が平和であってほしい」と強調した。
金メダルを取ったロシアのアナスタシア・バギイアン(24)は表彰式後、自撮りを拒否されたことには触れず「表彰台で国歌を聴くことができてとてもうれしかった」と話した。
スプリント・クラシカルでは、ロシアの同盟国ベラルーシのラマン・スビリゼンカ(21)も男子立位で金メダルを獲得し「最高の気分。両親に一番に報告したい」と喜んだ。
ロシアは2014年のソチ大会以来12年ぶりに国を代表する形で出場。ベラルーシもロシアと同時期に資格停止処分が解かれている。