フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で史上初の4連覇を果たした女子の島田麻央が9日、エストニアから関西空港へ帰国し「勝って当たり前だと思うと緊張やプレッシャーで大変な時があった。苦しんで乗り越えた分、強くなれた」と語った。
体調を崩しながら、五輪に年齢制限で出場できなかった悔しさをぶつけて踏ん張った。「今できる最大限をやった。4年後に出られるように頑張る」とシニアで戦う今後へ意欲を新たにした。
女子3位の岡万佑子は「すごくうれしい。それほど緊張しなかった」と笑みを見せた。
日本男子初の2連覇を果たした中田璃士は羽田空港へ戻り「プレッシャーもあったが、大きなタイトルを取れてうれしかった」と笑顔。超大技のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を1月から練習中で、シニアとなる来季の演技に組み込みたい意向。「(日本で)最初に成功させる人になりたい。早く帰って練習したい」と闘志をみなぎらせた。
男子3位の西野太翔は「来年はもっと上を目指せるように頑張りたい」と明るく語った。