パラ熱戦幕開け、車いすで行進

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの開会式で入場行進するパラアイスホッケーの中村俊介(手前右)と福西朱莉(同左)ら=6日、イタリア・ベローナ(共同)

 歴史ある世界遺産で、車いすの日本選手らが笑顔で行進した。ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの開会式。熱戦の幕開けを心待ちにした選手らに、観客から温かい声援と手拍子が送られた。聖火台は2都市に設けられ、パラリンピアンによる点火の瞬間は各地で歓声が上がった。

 会場となったのは、世界遺産ベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場。ステージ上では義足のパフォーマーらが音楽に合わせてダンスなどを披露し、祭典を盛り上げた。

 日本選手団は日の丸とイタリア国旗を持って登場。帽子に国旗を付けて車いすで行進したパラアイスホッケーの中村俊介(39)は「常に全力で戦う」と意気込んだ。

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